2005/Dec/10 Sat | Cat Days
老いるということ
朝からベランダで外の景色を楽しむネコズ。
寒くなったとは言え、お日様が出てるとほのかに暖かかった今日。ネコズもわずかな時間を日向ぼっこで楽しんでいました。
しかし…本当に寒くなったとは言っても、ハーブはまだまだ元気。去年の今頃は、すっかり青々とした葉はなかったような気がするんだけど…気候的には暖冬なんですかね?
ナルトがあまりに暴れ、ギズたんやエルモっちに被害を及ぼしている。ギズたんとエルモっちは「平穏に過ごしたい」と思ってるようだが、ナルトだけは「刺激を求め続けたい」と思っている模様。そのギャップが煙たがれる要因であることは間違いなさそうだ。
なので、ネコズの大好きな紙くずボールで遊ぶことにした。
エルナルには、思い切り投げて勝手に遊んでもらう方法なので、かなーりラクなんだけど、ギズたんは付きっきりで遊んであげることとなる。
ボールを軽くギズたんの前足に行くように転がし、ギズたんがジャレつけるようにする。もちろんエルナルに対するブロックは欠かせない。
ひょいと軽く上に投げてあげると、ボールを掴もうと手を伸ばす。が、その手は空を切る。タイミングがあえばキャッチもできるが、キャッチできない確立のほうが高い。
少なくとも、2年前までは確実にできたことが、今出来なくなりつつある…
昔はナルトのように、華麗なジャンピングキャッチなどもしていたギズたんが、キャッチさえままならなくなったのを改めてみると、なんだか切なくなってくる。
上に投げたボールを取れずに、手を泳がせるギズたんを見て、滑稽と思う人もいるかもしれないが、同居人は、胸が締め付けられる思いなのだ。
「老いる」ということは、こういうことなのであろうか?
見た目は元気で変わりのないギズたんでも、老いは確実に進んでいる。視力が多少衰えたのであろうか?全体的に能力が衰えたのだろうか?
生と死は一本の線で繋がっていて、「生きる」ということは「死」に向っていること。その流れを受け入れないといけない。と、頭では理解しているものの、その過程である見たくない・知りたくない現実を事の端々に見つけると、その流れに逆らえるものなら逆らいたいと思ってしまう自分がいたりする。
そんなことを考えているうちに、涙がボロボロと溢れてきた。
泣いたってしゃあないこととと判っていても、勝手に泣けてきて止まらない。
避けては通れぬ道を、誰もが納得できるよう、今は最善を尽くすしかない。
今この時を、ネコズにとってベストな生き方ができるように…。
ギズたんと遊ぶときは、失敗しても笑わずに「じょうずだねー」と、何度も褒めて、遊ぶことの興味を失わないようにすることとしよう。今、同居人にできる小さくてちっぽけなことだけど。



Comments
草 | 2005/Dec/11 04:26
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
非常に胸に染み入ります。
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
ひともにゃんこもさけては通れない道。
その分幸せに暮らせる環境を提供してやりたいといつもいつも思います・・・。(-_-、)
ヨッシー | 2005/Dec/11 09:49
前は遊びにも積極的、動きも活発だったのに、この頃動かなくなったねと思うことありますよ。ライズはよくパトロールでうちの中を隈なくトコトコ歩いておりましたが、今は殆どを寝て過ごしております。寒い!というのも理由でしょうけど。8歳×2と6歳の子分たち。いつまでも元気でいて欲しいと思います。何も活発に動くことだけではなく、歳相応で居てくれれば親分としては安心できます。この時間は止めることはできないけれど、モアベターな日々を送れるようにできることをしていきたいと思っています。
ガンちゃん | 2005/Dec/11 16:54
今、正にそういう事を考えていた我が家です!
ついこないだ2匹の子を送った今、もう私から奪わないでくださいと心でお願いしながら(誰にってそれは....お願いするでももないんですけどね!)なかなか膀胱炎の治らないしょぱしょぱ鼻たれイッチー君と向き合っています。
ともみんさんもモジャ君の事がきっと忘れられないでしょうし、その分ギズたん長生きして欲しいですものね〜〜
ナルトさんは元気盛り男盛り。体力満々!元気なんだろうなあー
槙原敬之さんの歌にそういう歌があるんですよ!「君への贈り物」だったとおもうんですけど....自分ちの犬への思いを歌っているんです。いつもソレを聞くと.....涙が出ます。
芝と苑の管理人 | 2005/Dec/11 22:53
動物と暮らす幸せと背中合わせの厳しい現実ですよね。
「もしもこのこたちが死んだら…」と考えただけで生きていたくなくなります。
人間の4倍速で生きている猫ズ。
かわいがってもかわいがりすぎるということがないくらいにかわいがってあげることがいちばんの愛情だと思っています。
ともみん@管理人 | 2005/Dec/13 00:55
>草さん
避けては通れない道をどう向き合えばいいのか…未だにわかりません。
目の前から姿が見えなくなってしまう事を考えると、非常に辛いというのが正直なところです。
それでも時計の針を戻すことはできないので、少なくとも守れたはずなのに…という事だけは避けようと心に誓っています。
>ヨッシーさん
年齢に応じた姿を受け入れているつもりではあるのですが、老いを感じてしまうと、その先にある「死」をどうしても感じずにはいられなくなってしまって…猫達にとって平穏な日々が送れるように努力することが、自分にできる小さな…でも唯一のことだと思っています。
>ガンちゃんさん
私もイザとなると、いろんなモノにお願いしちゃいますよ!藁をも掴む思いっていうヤツでしょうか?(苦笑)
イッチー君、まだよくなりませんか?お薬は飲んでいるのでしょうか?膀胱炎って細菌によるものだから、抗生物質が効果的なんですよね…早くよくなるよう、お祈りしてます。
そうですね…モジャのことを忘れることは早々できませんね…きっと一生抱えていくんだろうなと感じています。
>芝と苑の管理人さん
ほんと、表裏一体ですよね。
若くて元気なうちは、全く考えなかったことですけどね…それでもいつかは必ず訪れること。
一緒に暮らすものの務めとして、最後まで看取ること、その日まで幸福な猫生を送らせることが重要なのだと、近頃思ったりします。